“食”について 〜がんばれ!セカンドハーベストジャパン〜
私は現在、料理人という“食”に深く関わる仕事をしています。
私は毎日、3度のご飯をいただくことができて、そして、職場でも家庭でも十分な食材を使って調理をしています。
先日のフーデックスジャパンに、ある団体の皆さんが会場外で出展(宣伝活動)をしてみえました。
セカンドハーベストジャパン(旧フードバンクジャパン) →HPはコチラ

世界の国々と比較しても“豊かな国”といえる日本にも、社会生活の中で十分な食べ物を手に入れることのできない人たちが65万人以上いるそうです。それと同時に、日本では毎日何万トンもの食料が捨てられているのだそうです。
この団体では、捨てられる食料を、様々な手段を使ってどれだけでも多く集め、食べ物に困っている人々に提供しているそうです。
私がこの団体とその活動を知ったのは、あるTV番組からでした。その中では、団体のスタッフが食品メーカーからラベルの貼り間違えや容器に傷やヘコみがあって、食べられるんだけども商品として売れなくなってしまった食品を譲り受け、それを児童養護施設などに配っていました。
団体としては、タダ同然で食料を手に入れることができ、メーカーも食品を廃棄するときにかかるコストを削減でき、社会貢献活動の一端を担うこともできるというメリットも生まれる。
困った人を支援するというとはもちろんすばらしいことですが、何より私が関心を持ったのが、その“無から有を生み出す”方法です。そこには、私が小さなときから教わってきた、『食べ物を大切にする』ことや『もったいない』という理念が根底にあるんだなと感じました。
このフードバンクという活動は、発祥の地アメリカではかなり以前から市民にも定着している活動で、家庭で余った食材を学校などに持ち寄って、それをまとめて寄付しているそうです。
こういった活動が私たちの身近でも当たり前になってきたら、すばらしいなと思います。
『無駄を無くしなさい』
先輩がよく言われる言葉です。もちろん、時間の無駄を無くすことも料理の中で大切ですが、何より『食べ物を粗末にしない』『食材を最後まで無駄なく扱う』ことが大切だなとしみじみ感じてしています。
がんばれ! セカンドハーベストジャパン!
あっ!いつになくマジメな話になっちゃった。ところで、フーデックスジャパンが閉幕しましたが、来場者は96,328人だったそうです。
んっ?この数字・・・何か近いな・・・高山市の人口は・・・・市のHPでは95,637人(2月1日現在)でした。
・・・・おしい! ←どこが?
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